演習で実証分析をやっています。月末の報告会に向けて、グループワークをしていますが、なんとも思うような結果が出ず、苦戦しています。
講義でも習っているので、スイスイ分析できそうな気もするのですが、現実データを扱うと、仮説が実証されずに困惑することが多いッス。(@_@;)
しかも、データ収集にとても時間がかかる。。。ようやく分析結果が得られても、その分析結果が本当に有意であるといえるのかが問題。。。
そんなわけで「いまさら〜」の感も否めませんが、会社の帰りにジュンク堂で参考書を1冊買ってきて、なんとか知識補充。。。
例題で学ぶ初歩からの計量経済学 第2版
白砂 堤津耶
本書によると、計量経済学とは…
「簡潔にいえば、経済理論にもとづいて作成されたモデルを、現実のデータを用いて統計的に推定し・検定し、経済予測や政策の評価・策定を行うとともに、一方において経済理論の深化と発展を志す学問」だとか…
いくつかある計量経済学関係の本の中から、この本を選んだ理由は、
・例題が豊富
・例題の解説が順序立てて書かれている
・データが新しく、実感できる
とにかく「初歩」と書いてあるとおり入門書!です。
まー、テキストが良くても、私が仮説設定を間違えていたり、トンチンカンな変数を選んでいたら、ダメなんですけどね〜
では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人