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Blogときどき再開のお知らせ
 とってもごぶさたしております。【綾】管理人です。元気一杯です。
Blogの継続をどーしようか悩んでいて「この際だから,ざっくり削除しちゃえ!」などと考えていました。
でもね…。先日,中小企業診断士の更新登録をするために,書類を整えて中小企業庁に送りました。「ああ,5年経ったんだ〜」と感慨深いものがあり,このBlogが「診断士成長ブログ」だったことを思い出しました。

診断士の資格を取った後,企業内診断士がどういうプロセスを経て行くのか…,ホントに成長しているのか…,そんなことを後進にお伝えする役割をまだまだ果たせていないなと感じております。

今は「会社勤め」「非常勤講師」「実習指導員」と,相変わらずドタバタと仕事をしていますが,昨春に大学院が終了したので,ようやくちょっとは自分の時間ってものが作れるようになりました。

ってことで,Blogの雰囲気も変えて,ときどき再開することに。
硬派ネタを扱っていこうか〜など,柄にもないことを考えています。

ホントは学生向けにも書いていきたいこともあるのだけれど…ここで扱うのはどうかと思っていて,それは別にサイトを設けてやろうかな。

先日,確定申告をしに税務署に向かう道中に見つけた「自販機」
な,なんでガッツリ伊藤園に占拠されているんだ…。す,すごい迫力。

自販機_伊藤園

では,また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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シルクYEBIS(09-03-09)
コンビニに寄ったら期間限定のエビスビールが!
早速購入してシルクの口当たりを試してみることに・・・
シルクエビス

表示を見ると麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)とある。
きめ細かい泡にこだわた春限定のエビスなのだそうだ。
確かにグラスに強引に注いでも、泡がプルプルとしていてこぼれにくい。
そして・・・う〜、美味い!(^○^)ビール

でも、稲妻のようなのど越しを楽しむには、いつものエビスだね。

明日は修了者の発表。
前日にこうした上質&上品なエビスを飲んで、静かに時を待つ。
ちょっと大人な感じがしますね。(中身はお子ちゃまですがw)。

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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素敵な言葉を頂きました(09-01-25)
この2日間、今後の進路についての転機がいろいろあって、ドタバタしていました。
昨日の夜は、その準備のため、明け方まで資料作成をしていて、ほとんど寝ていません。(人間、やればできるもですね)。

そんな中、修士論文の指導教員の先生から、メールで素敵な言葉を頂きました。この言葉は、同時通訳者・篠田顕子さんの好きな言葉だそうです。

あまりに嬉しかったので、みなさまにもおすそ分け。

Luck is where preparation meets opportunity.
(幸運は、準備と機会が出会うところに訪れる)


う〜ん、奥が深い。
「準備に勝る戦略なし」と思っていた私もハッとします。
そう、準備は機会と出会わないとね。

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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これから大学院を目指す社会人の方へ(09-01-18)
社会人になってから大学院に通おうと考えている人が多い。
私の周りにも沢山いらっしゃいます。
でも、大学院をカルチャースクールくらいに考えていると、後で大変後悔されると思います。そこで、2校の大学院に通った社会人として、アドバイスを少し…

かつて高校から大学に進学した時は、なーんにも考えずに大学を選びました。
大学進学よりも公務員志望ということもあり、それが2次試験(高3の12月)で望みが絶たれた私は、正直、大学なんてどこでも良いと思っていました。
実際、大学から会社に就職する際、そして会社に入社した後も、学歴なんて全く関係なかったですし…
でも社会人が大学院に通う場合は、あの当時とは、ちょっと意識改革が必要かも。

ま、一般論としては高校から大学に進学する時は、概ね「どこで学ぶか(大学名が主で、その後に学部、学科を選択)」が重視されます。
でも、大学院は違います。もちろん、研究領域(経済学なのか経営学なのか、あるいは福祉や教育学、心理学など)も重要ですが、何より「修士課程:誰と(同期生や先輩、後輩、先生)学ぶか」が重要ですし、「博士課程:何を(研究領域)誰に(指導教官の先生)学ぶか」が重要になると思います。

博士課程にはまだ行ったことがないので、なんとも言えませんが…
でも、結局、私が博士課程に行けない理由(2度も躊躇して、未だ受験すらできない)は、今後、研究者として生きていくうえで、『何を誰に学びながら、どういう研究者になって、社会に貢献するか』の覚悟ができていないからだと思います。

大学院、特に社会人修士課程は、誰かから何かを教えてもらうという場というよりは、自らが研究テーマを考え、それを分析・証明していくところです。そのときに本当に大切なのは、同期生や先輩、先生との議論だと感じました。

私は2校の大学院に通いましたが、どちらも『同期』と『指導教員』に恵まれました。(とにかく、自慢の同期です!(^_-)-☆)。
そのことが、大学院で学ぶことのモチベーションになりました。
同期や先生、先輩とのディスカッションは貴重です。特に、自分と違うフィールドで活躍している同期は、人生の先輩だったり、同志だったり、戦友だったり…こういう人間関係を築くことは、会社内ではなかなか難しい。

社会人大学院は、こうした同期とのディスカッションやネットワーク作りが醍醐味ともいえます。
でも、そのためには「自らの研究テーマ」をしっかり持ち、理論と実践から、それを論理的に説明できるように鍛えていく必要があります。

誰かが教えてくれるものではなく、自らが学び取っていく必要がある。
研究は孤独感との闘いでもあります。

でも、既に職を持つ社会人ですから、単位を取らなくても、学位を授与されなくても、留年しても、誰に叱られることもなく(奥さんや旦那さんには叱られるかもしれませんが…)、ある意味ぜーんぶ自己責任。それが社会人大学院生です。

ところが、そんなこと入試要領にも学生便覧にも書いてありません。

【2校の学生便覧&履修便覧】
2校の学生便覧

なんか説教じみてしまい、すみません。

これから社会人大学院生になられる方にエールを送りたくて!
そろそろ受験の時期です。頑張ってくださいね。

これから、ずーっと研究を続けていく。今はそれしか決まっていませんが、そのうち博士課程に行く勇気を持って、チャレンジしてみたいと思っています。

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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ささやかに祝う…(09-01-17)
今日はセンター試験のため、大学院は休講。
昨日、論文を提出したので、ひっさしぶりに土曜日をゆっくり過ごすことに決定。
愛車(ファミリア)に乗って出かけちゃう!

お昼ごはんをちょっと贅沢に… けれど、ビールはなし。車だから。

昼ごはん

のんびりした休日。でも、なぜか落ち着かない…

帰宅して、書き上げた論文をパラパラとめくってみる。
うーん、まだまだやな。
修士論文090116

書いているときは、本当にしんどくて苦しくて…でも、終わるとまた書きたくなる。
まるでマラソンみたい。( ̄▽ ̄;)

修士課程を修了しても、研究は、まだまだ続けよう。
書きたいテーマもいくつか浮かんでいる。
ま、その前に後期試験と口頭試問が控えているので、当面はそちらに集中するとしましょう。

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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論文、ようやく脱稿&提出(09-01-16)
おかげさまで論文脱稿しました。
前期はほとんど先行研究サーベイに費やし、夏休みはデータ収集。
後期に入ってからゴリゴリと書いていましたが、ようやく脱稿。

今日は良い天気。なんか、校舎まで目にしみる。

六甲台第一学舎

教務係に提出。要件チェックもバッチリされて、ようやく受理。

まぁ、まだ2月に口頭試問が控えているので、のんびりしてはいられませんが…

つかの間の休息&祝杯。 ビール 飲むぞ!

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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先週から体調劣悪。。。(08-12-21)
先週の半ばから不覚にも風邪をひいたよう。
急にのどの痛みと身体のこわばりを感じ、残念ながら熱っぽい。会社の仕事は休めるような状況になかったので、風邪に気づかぬ振りをして出社。連日、事業計画書の作成に追われていました。
週末になり、ようやく修士論文に専念できると思っていたら、熱が下がらず身体がいうことをきかない。

こんな大事な時に限って・・・Orz

でも、気持ちを落とすと書けなくなってしまうので、「まぁ、風邪ひきさんだから、外にも出れないし、かえって自宅で修士論文のことだけ考えられて良かったやん」と前向き?に考え、寝たり起きたりしながら論文執筆していました。

ふと調べモノをしようとGoogleに繋いだら、ありゃまた替わってるよ。
そもそもシンプルなGoogleのトップページゆえ、ここの画像が変わるとものすごく印象がかわりますね。

今日のGoogle

人によっては、別にどうってことないことなんだろーけど、体調が悪いからか、なんかこういうサイトデザイナーのこだわりに励まされちゃって。( ̄▽ ̄;)

小さな変化、小さな行動にも何らかの意義があるんだって思えると、自分が執筆している論文の小さな意義にも、何かしら貢献につながることだってあるかもね〜と、思えたりして。

ありがとう!Google。

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人の情けが身にしみる・・・(08-08-24)
夏休み期間でも院生の研究活動に“休み”はありません。
前期最終のゼミの日に、論文指導の先生に「実証分析のデータを集めて整理しておきます」と宣言した手前、データ収集を課題としていたのですが、高度成長期あたりのデータはさっぱり集まらない。
ネットや図書館を探し回ってようやく「これかも?」と見当をつけた資料は、なんと埼玉県庁の統計資料室にしかない模様。(国会図書館にもなかったのに)。

埼玉県庁統計相談室
http://www.pref.saitama.lg.jp/A01/BP00/soudan/soudanshitsu.htm
⇒閲覧可能な蔵書(統計書目録)がエクセルで丁寧に整理されています。

こーなりゃ行くか!ということで、8月19日に浦和まで行ってきました。

埼玉県庁

思い切って行って良かったです。ヽ(^◇^*)/ 
統計相談室の担当の方がとても親切で、閲覧資料数が多いことがわかると、閲覧&コピー作業のことも配慮してくれ、「その方が早いから・・」と、窓口の方が地下倉庫へわざわざ資料を探しに行ってくださいました。その間、私は見つかった資料からドンドン閲覧しながら必要部分をコピーすることができました。
帰り際も、紙袋や封筒など、コピー用紙を持ちやすいように工夫してくれ、本当に助かりました。

データがなかなか集まらず、ちょっとテンションが下がっていたので、こうした人の情けが身にしみます。もともと単純な私ですから、すっかりモチベーションアップしてしまいました。頑張ります!

帰りは上機嫌で新幹線での一人晩酌。
東京駅の売店でひときわ派手なお弁当を発見!なんだかオヤジ風だが。
期間限定のお弁当

量もそこそこで、ビールに合うおかずが嬉しい。
開いたところ

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/ 押忍!
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なぜ学ぶのか?(08-04-13)
今朝、メールチェックをしたら同期生の方からのメールが来ていた。「社会科学の学問をすることに対してどんな考えをお持ちでしょうか?」という内容。
昨日会った時はこんな質問が飛んでくる風ではなかったのに・・・( ̄□ ̄;)!!

う〜ん、かなり本質を突いた質問に、しばし振り返りながら考える。
私が社会人になってから勉強し始めたのっていつからだっけ?

ハッキリしているきっかけは、勤め先の破綻。これは確実。
会社が破綻した時、企業戦士だった私は、全てを喪失した気持ちでした。
振り返ると、私の肩書きも、役職も、仕事における理念も、一切の業歴が「結局は破綻」したことで、無意味なものに感じられました。

そんなとき、悔やまれたのが「競争の仕方は知っていたけど、ビジネスの本質を知らなかった」こと。そこで、ビジネスに関する勉強をしようと思い、アレコレ探しているときに「中小企業診断士」という資格があることを知り、取り組んでみました。

3年かかって、資格を取得しましたが、結局は資格を取っただけ。
資格取得だけではビジネスの本質はわからなかったので、まずは自分がやってきたことを体系化したい!と思い、社会人大学院へ。
この時は、「ビジネスの探求」だったので、ビジネス系の大学院を選択しました。

ところが、ビジネス系の大学院は「学問」ではなく、「効率的あるいは効果的なビジネスの手法」をケーススタディで学ぶ印象が強く、しかも実証分析をすることもないままに「この経営手法(=成功事例)が良い」といったことが議論されます。

違和感を感じながらも、社会人大学院にこられる多才な同期との議論は楽しく、私自身も大いに勉強になりました。(これは今でも財産です)。

学んでいく過程で、経済学が「より豊かな人間生活の実現」にあるということを知りました。もともと小売業も「モノのない貧しい暮らしから、必要なモノが手軽に手に入る当たり前の豊かな暮らしを提供したい」という理念から創業されています。

このことがきっかけとなり、経済学研究科で経済学(消費経済、流通経済史)を学ぶことになったという次第です。

とはいえ、日々の生活の中で、学位を取ることや学ぶこと自体が目的になってないか?メールをきっかけに、そんな自問自答しながら、この3年を振り返る。

いろいろ考えるなか、午後から図書館へ。

枝垂桜

図書館前の枝垂桜が見事な満開!(^_-)-☆

うん、大丈夫。今のところは手段が目的化していることはなさそうだ。
もうちょっと頑張ってみよう!そんな決意を桜にしちゃった・・・

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課題研究レポート集完成!(08-04-12)
大学院の制度の中に、課題研究というものがあります。
課題研究とは、履修した講義科目の中から、特に興味を持ったテーマについて、講義担当教員の指導を受けながら書き上げるレポートのことです。

私は2007年度後期に『経済史』を履修し、初めて『課題研究』というものにチャレンジしてみました。なお、課題研究は講義とは別に単位が付きます。でも、途中からは単位のことはすっかり忘れていました。これはホント・・・

社会人大学院のコースは、前期は統計と経済数学、後期は実証分析とレポート。実のところ、結構ハードなスケジュールで進んでいきます。そこに課題研究が加わると、かなりのボリューム。( ̄▽ ̄;)
当初は根を上げそうになりましたが、なんとか書き上げ、提出。

今日、指導教官の先生からその時のレポートをまとめた『課題研究レポート集』を頂きました。(先生のご好意で、一冊のレポート集にして頂きました。感謝&感動)
課題研究レポート集

同期生の方々のレポートと一緒に製本された自分のレポートを見ると、なんだか「くすぐったい」気持ちになる一方で、短い期間ながら自分なりに相当頑張ったことが思い出され、えっへん!と胸を張りたい気分。(^^ゞ

修士論文はこんなもんじゃーない!
でも、こうしたレポートをきちんと書き上げる訓練の積み重ねが、社会科学の論文を書くためのスキル・アップに繋がる・・・と思います。

今日から早速、修士論文指導も始まり、また他の科目の講義や演習も始まりました。残り1年。いやいや、もうそんなに時間はない。
とにかく、悔いの残らない2年次にしようっと。

では、また参上します。ヽ(^◇^*)/押忍!【綾】管理人
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